【おうちのIoT①】Amazon Echoで”おうちのIoT”を始める
次→【おうちのIoT②】Philips Hueで明かりの灯る大きなおうち(feat. Alexa)前編 - たこたこ研究所R
おうちのIoTをやって暮らしをアレしていく
本記事ではおうちのIoTを用いて、うさぎ小屋のような狭くてパッとしない我が家を、近未来な家に作り替えていきます。その活動記録です。
IoTと聞くと、「そもそも何だかよくわからない」という気持ちになりますね。
IoTは広すぎる概念なのであれなのですが、ここではおうちのIoT(コネクテッドホーム)として扱っていきます。ざっくりいうと既存の家電がみんなインターネットにつながって超便利になるよ、というやつです。
最終的にはQOLが大変なことになり、人生のいろいろな問題が解決する予定です。
目指す世界
おうちのIoTといってもよくわからないので、具体的に実現することを説明します。
現在のおうちは、エアコン、照明などすべてを手で操作しないといけません。(当たり前ですが)
目指す世界は次のものです。
- 家についたら、部屋の明かりついてる。部屋が暖かい/涼しいし、お風呂沸いてる
- 「テレビ見せて」っていったらテレビ点く
- 寝る前に「おやすみ」って言ったら、すべての家電のスイッチオフ
- 朝は照明の明かりでいい感じに目覚めるし、勝手にエアコンついてる
- 家を出るときは勝手にすべての家電のスイッチオフ
すてきですね。
そもそも始めたきっかけ
IoT/スマート家電のことはうっすら知っていたのですが、「私は現状に満足しています」「今日の献立を教えてくれる冷蔵庫とか要らねえ」「バカ高そう」と思って手を出していませんでした。
きっかけは、今流行りのAIスピーカー「Amazon Echo」を買ったことでした。
EchoはAmazon プライムミュージックをたれ流したり、スキルと呼ばれるいろいろな機能を追加すればニュースやラジオを呼んでくれたり、ピカチュウを召喚したり、様々な用途があります。
正直言うと、そういう機能はすぐ飽きて使わなくなりました。
ただAIスピーカーのマイクを、ほかの機器を操作する入力として使えば家電を操作できると知ったので、色々調べて、試し始めました。
いざやってみると高価なスマート家電を買わず、案外安上がりで簡単に、便利な暮らしが実現できることがわかりました。また、色々そろえたり作ったりする過程が楽しいのです。
そんな感じでハマっています。
今回は以上です。
次はPhilipse Hueで明かりの灯る大きなおうちを作ります。
(部屋の狭さはどうにもなりません)